昨年京畿道竜仁（キョンギド・ヨンイン）のカリビアンベイが世界のウォーターパークで４番目に多くの入場者を記録したことがわかった。世界の遊園地事業者団体のテーマエンターテインメント協会（ＴＥＡ）が遊園地別の入場者数を比較した結果によるもの。

これによると、カリビアンベイには昨年１７４万人の入場客が訪れた。前年の１４５万人より２９万人増えたことで世界順位も２００９年の５位から１段階上がった。ウォーターパーク１位は米オーランドのディズニータイフーンラグーンで２０４万人だった。次いで中国・広州の長隆ウォーターパークが１８０万人で３位となった。ウォーターパーク１～３位はすべて亜熱帯気候地域にある所だった。これに対しカリビアンベイは１０月から翌年４月まで野外施設を閉鎖するにもかかわらず４位に入った。このほか江原道洪川（カンウォンド・ホンチョン）のオーシャンワールドは１３８万人で６位となった。

一般テーマパークでは米オーランドのディズニーマジックキングダムが世界一となり、韓国のエバーランドは１０位、ロッテワールドが１４位だった。