デザインを一新した現代車「ソナタ」ハイブリッド
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.17 14:56
「ソナタ」ハイブリッドは六角ラジエーターグリルで外観デザインの変身を図った。現代(ヒョンデ)車が先月発表した「ソナタ」ハイブリッドは、「線の輪郭が強すぎる」という指摘を受けてきたデザインを大きく変えたほか、燃費を革新的に改善したことで、人気を呼んでいる。
起亜「K5」ハイブリッドが従来のデザインをそのまま維持したのに対し、「ソナタ」は前面を大々的に変えている。いわゆる「三葉虫グリル」と呼ばれたラジエーターグリルを六角形(ヘクサゴナル)に変えたのがポイントだ。
ヘッドランプ周辺部(ライトガイド)にはLED照明を新しく入れた。「ジェネシス」と似た形だ。側面は従来の「ソナタ」に使った大胆なラインをそのまま維持した。ハイブリッド専用デザインで生まれ変わったが、「ソナタ」のアイデンティティーは失われていない。