주요 기사 바로가기

グローバル人材が韓国を選択した理由(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.17 14:20
0
◇LG電子のオリビエ・シモンさん(フランス)

昨年12月、仁川(インチョン)国際空港の入国フロア。中年のフランス人男性が夫人と8歳の息子、6歳の娘を見てこう言った。「ここがLGの国だ」。LG電子本社で働くために韓国に到着したオリビエ・シモンさん(40)の最初の言葉だった。

 
シモンさんは現在、ソウル加山洞(カサンドン)のLG電子携帯電話(MC)事業本部で、海外の移動通信会社と携帯電話現地化戦略を調整する仕事を担当している。

パリ・シュペレク工大を出たシモンさんは03年、LG電子フランス法人に入社した。ちょうど現地法人が設立された時だ。以前、シモンさんは多国籍電子会社フィリップスやフランス現地の携帯電話部品会社などで働いていた。ほかの多くのフランス人と同じように、シモンさんもいくつかの職場を転々とした。

しかしLG電子フランス法人で働く8年間は転職は全く考えなかったという。むしろ昨年、「LGでもっと成長したい」という気持ちで韓国本社勤務を自ら要望した。LGにこだわる理由はやりがいのためだ。

シモンさんは「ほとんど成長が止まっているようなフランスの会社とは違い、LGは携帯電話市場のトレンドをいち早く把握して毎年大きく成長してきた」と話した。05年に登場したチョコレートフォンが代表的な例だ。フランスで「感性を刺激するデザイン」という評価を受けて大ヒットした。続くシャインフォン、プラダフォンも成功した。

シモンさんは「フランスの会社に入っていればもっと給料を受けていたかもしれないが、職場の中で会社とともにもっと大きくなりたいという目標は持てなかっただろう」と述べた。

韓国では「パリパリ(速く速く)」の文化に適応するのに苦労したという。フランスの昼休みは1-2時間だが、韓国は50分にすぎなかった。シモンさんは「構内食堂で同僚と昼食を食べれば10分以内に食べ終わらなければいけないので最初は大変だった」と笑った。

仕事を処理する時もフランスは「慎重」、韓国は「スピード」が最優先だった。シモンさんは「時間をかけて最善の方法を見つけるために慎重に接近する私のフランスDNAと、トレンドに敏感に反応して攻撃的に仕事をするコリアDNAが結びついて、LGと韓国に寄与できればいい」と語った。


グローバル人材が韓国を選択した理由(1)

グローバル人材が韓国を選択した理由(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    グローバル人材が韓国を選択した理由(3)

    2011.06.17 14:20
    뉴스 메뉴 보기
    オリビエ・シモンさん(フランス)がソウル加山洞(カサンドン)LG電子携帯電話(MC)事業本部で韓国人の同僚と会議をしている。
    TOP