菅首相不信任案騒動で求心力さがる小沢・鳩山グループ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.16 08:50
日本民主党の影の実力者小沢一郎元代表と鳩山由紀夫前首相が党内で深刻な求心力低下を迎えていると毎日新聞が15日に報道した。今月初めの菅直人首相に対する不信任決議案をめぐる足並みの乱れから2人がそれぞれ率いる派閥から離脱者が続出しているのだ。
公開的に菅首相の辞任を要求した小沢は菅首相が採決直前に近く辞任すると明らかにするとグループ所属議員らに自律投票を指示し本人は採決に出席しなかった。