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「とめどなく涙が…」韓流公演終了後も帰らない仏少女ファン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.13 08:49
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11日午後11時、フランス・パリの公演会場ル・ゼニス・ド・パリ。観客のほとんどがいなくなった客席に座り込みしくしく泣く10代20代のファン数十人が残っていた。たったいままでK-POP歌手に歓声をあげ飛び跳ねていた少女たちだった。涙をふいた15歳のフランス人ファンは、「うれしいけど寂しくて涙が出る」と話した。

前日午後2時、ル・ゼニス・ド・パリ前には公演を5時間後に控え数百人が列を作っていた。雨のしずくが落ちたがその場を離れる人はいなかった。彼らの口からはスーパージュニアの「SORRY,SORRY」が流れ出た。手には「私のイトゥク(スーパージュニアのリーダー)」などの言葉が書かれたプラカードやK-POPスターらの写真が入ったうちわなどを持っていた。

 
10~11日にパリで開かれた「SMタウンライブワールドツアー」公演は大盛況だった。所属グループの少女時代、スーパージュニア、東方神起、SHINee、f(x)のメンバーらさえ「想像以上の熱気だった」と話した。

幕が上がると7000人の観客で埋まった公演会場からは歓呼と拍手があふれ出た。10代と20代が大部分のファンらは先を争ってステージ前に飛び出した。彼らは少女時代の「Oh!」、SHINeeの「姉さんとてもきれい」、f(x)の「ピノキオ」、東方神起の「Why?」、スーパージュニアの「君みたいな人 他にいないんだ」を一緒に歌った。歌の中間に入るかけ声まですべて知っていた。多様なダンスの動きをまねるファンも多かった。公演時間の3時間30分の間、席を立って手を振り大声を出した。

観客の国籍も多様だった。英国・ドイツ・スペイン・イタリア・スウェーデンのほか、遠くポーランド・ラトビア・セルビアから来たファンもいた。在外韓国人は5%にも満たないように見えた。スペインから来た女子大生は、「歌の意味を知るために韓国語も習っている」と話した。ステージでは歌手がワイヤーに体をくくり空を飛ぶスペクタクルなシーンも登場した。K-POPスターは激しいダンスとともにすべての歌をライブで消化した。フランス語でさまざまなあいさつをして親しみを示し、観客は一斉に合唱した。

30人余りのアイドルスターが登場して別れのあいさつをする時は観客が一斉に韓国語で「愛してる」と数分にわたり叫んだ。ステージ上のスターの表情も上気していた。ユンホは公演後、「欧州でこうしたことが展開されたことが信じられない」と話した。この日の公演を観覧したハンナラ党の趙允旋(チョ・ユンソン)議員は、「韓流がひとつの現象になったという点を確認した。政策支援策を考えてみる」と話した。

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