<サッカー>韓国代表、2-1でセルビアに勝利
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.04 10:19
韓国サッカー代表が3日、ソウルワールドカップ競技場で行われたセルビアとの親善試合で2-1で勝った。韓国は前半9分、左サイドからの金英権(キム・ヨングォン、大宮)のクロスに朴主永(パク・ジュヨン、ASモナコ)が頭で合わせてゴールを決めた。後半8分にはチャ・ドゥリ(セルティック)のパスから金英権が左足でシュートを決めた。後半41分、ラドサブ・ペトロビッチ(FKパルチザン)に1ゴールを許したが、勝利は守った。韓国は7日に全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場でアフリカの強豪ガーナと親善試合を行う。
朴智星(パク・チソン、マンU)が1月に代表引退した後、趙広来(チョ・グァンレ)監督は朴主永(パク・ジュヨン)に主将の腕章をつけた。26歳の朴主永には大きな負担になるという懸念があった。実際、2月9日に行われたトルコとのアウエー戦(0-0引き分け)で、朴主永は「技術もリーダーシップも主将をするにはまだ足りない点が多い」という評価を受けた。