ノーベル文学賞の親韓派フランス人作家「韓国文学は若い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.26 14:42
2008年にノーベル文学賞を受賞したフランスの小説家ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ氏(71)は代表的な親韓派だ。 07-08年に梨花(イファ)女子大通訳・翻訳大学院で学生を教え、機会がある度に韓国文学を称賛してきた。 クレジオ氏は今も梨花女子大の碩座教授だ。
クレジオ氏が大山(デサン)文化財団の主管で26日まで開かれるソウル国際文学フォーラム(www.seoulforum.org/2011)に出席した。 2年ぶりの訪韓となる。 24日に会ったクレジオ氏は小説ハン・ガン氏、キム・エラン氏らを取り上げながら「韓国文学は若い」と述べた。「元気そうだ」と話すと、韓国語で「カムサハムニダ(有難うございます)」と答えた。