“自殺暗示”美人アナ…SNSが死に追い込んだ?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.24 14:51
MBC(文化放送)番組「スポーツプラス」のアナウンサー、ソン・ジソンさん(30)が自宅のマンションから飛び降りて自殺した。 7日にツイッターに自殺を暗示するコメントを載せてから16日後だった。 専門家の間では、ミニホームページ・ツイッターなどソーシャルネットワークサービス(SNS)のコメントがソン・ジソンさんを自殺に追い込んだという分析が出ている。
ソウル瑞草(ソチョ)警察署は23日、「ソンさんが23日午後1時46分ごろ、瑞草洞のマンションの駐車場で死亡しているのが見つかった」と明らかにした。 警察によると、ソンさんはパジャマ姿で、マンション19階の自宅から窓を開けて飛び降りたという。 遺体は江南(カンナム)セブランス病院に安置されている。
ソンさんは最近、プロ野球団斗山(ドゥサン)ベアーズ所属のイム・テフン選手(23)と熱愛説が浮上し、インターネットで騒がれていた。 このためにソンさんの自殺がこれと関係がある可能性が提起されている。 個人的な問題に対する悪意的なコメントと憶測が乱舞し、これに苦しんだソンさんが女性として極端な選択をすることになったということだ。