フィリピンなど15カ国が仁川空港をベンチマーキング
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.23 12:03
カンボジア政府空港基準室に勤めるメハス・ソフィア所長は23日から5日間にわたり仁川(インチョン)空港を集中的にベンチマーキングする予定だ。彼は「仁川空港は世界最高水準。学びに来た」と話した。彼を含めインドネシア、フィリピンなど15カ国から16人の空港専門家がともに仁川空港内の人材開発院で滑走路設計基準、バードストライク対処法、空港運営ノウハウなどの教育を受ける。
このように最近東南アジアをはじめとして南米の航空専門家たちが仁川空港・金浦(キンポ)空港など韓国の空港を学びに集まっている。韓国の空港の優れた運営秘法とサービスを習うためだ。仁川空港が2008年に設立した人材開発院がこれまでに教育した各国の専門家は700人余りだ。