孫正義社長、今度は太陽光発電所建設を計画
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.23 10:22
東日本大震災後に私財100億円を義援金として出した孫正義(ソン・ジョンウィ、日本名そん・まさよし)ソフトバンク社長が今度は原子力発電所に代わる太陽光発電所の建設を積極的に進めることにした。
日本のメディアは22日、「孫社長が日本全域に大規模太陽光発電所を10カ所程度建設することを検討している。福島第一原発事故後、日本は今後“脱原子力”が必須という判断に従ったとみられる」と報道した。
東日本大震災と津波で原子力発電所の安全性が問題として浮び上がる中、孫社長は被害を受けた東北地方の太平洋沿岸に多数の太陽光発電所を設置する「東日本ソーラーベルト構想」を提示している。