香港に入港した米原子力潜水艦「ハンプトン」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.18 08:47
太平洋西部海域で作戦中の米第7艦隊所属の原子力潜水艦「ハンプトン」(SSN-767)の選任参謀ネルソン氏が17日、トマホークミサイル4発と魚雷2発が見える武器庫で写真撮影に応じている。後方で中央日報のチョン・ヨンファン香港特派員がカメラを持って撮影している姿が見える。中央日報はAP通信・明報など7社とともに韓国メディアでは唯一、潜水艦公開行事に招待され、潜水艦内部を参観した。
全長110メートル、排水量6900トンのロサンゼルス級原子力潜水艦「ハンプトン」は12発のトマホークミサイルを搭載している。核弾頭装着が可能なトマホークミサイルは低空飛行で敵のレーダー網を避け、ごく少量の熱しか発しないため赤外線探知機による探知も難しい。