“K-POPウイルス”瞬く間にファッションまで掌握
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.13 12:04
2004年に個人ブログから始まった「Kpop France」(www.kpop.fr)サイト。現在月平均訪問者数が50万人に達する。韓国大衆音楽専門データベースを持ち韓国芸能ニュースをほぼリアルタイムで翻訳し提供する。
別のフランスサイト「allkpops」も毎月平均訪問者数が300万に及ぶ。フェースグループフレンドも4月末に58万人を超えた。ベルギー・ブリュッセルから送られる韓国ドラマのVODチャンネル「Drama Passion」にはフランス、ルクセンブルク、オランダ、英国の若者らが集まる。今年オープンしたK-POP専門ウェブラジオ「Kpop FM」が曜日ごとにSMエンターテインメント、YGエンターテインメントなど事務所別に編成している。韓国ドラマ専門ファンサブ(有志による字幕翻訳サービス)サイトの「WithS2」のチーム員は270人を超える。ドラマ中心のファンサイト「Dream Bean」は同時アクセスが平均700~800人に達するほど人気が高い。
欧州での韓流ブームについての初の総合報告書が出された。仏ボルドー大学言論情報学科のホン・ソクキョン教授が13日、釜山(プサン)のBEXCOで開かれた韓国言論学会の学術大会で発表する「西欧の東アジア大衆文化享有を理解する」と題した報告書だ。