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【時視各角】民族は違っても忠誠は一つ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.22 17:12
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とはいえ「民族」の実体と効用性が消えたとは考えていない。 やや抽象的だが、「開かれた民族主義」程度ならかまわないのではないだろうか。 いつか迎える南北統一を考えても必要な概念であるからだ。 一つ確実なのは、韓国が外国・外国人に開放的な時は興盛し、閉鎖的の時は委縮したという貴重な歴史的経験だ。 高麗は帰化人優待政策を通して国力を高めた。 光宗は中国系帰化人に臣下の家まで奪って与えるほどだった。 朝鮮初期にも女真族・倭人・ウイグル人が続々と帰化し、高麗の時に入ってきた多くのムスリムも特に問題なく暮らした(『私たちが知らなかった開放の歴史』?アン・ヒョンファン著)。 私たちは純粋な単一民族だろうか。私はそうでないと考える。

国防部が26日に任官する軍医将校から、任官宣誓文で「国家と民族のために忠誠を尽くして」の「民族」の代わりに「国民」を入れることにした。 よいことだ。 3月1日現在、軍服務中の多文化家庭出身者は145人にすぎない。 しかし今年から2013年まで徴兵検査を受ける多文化家庭出身者(16-18歳)は約4000人に増える。 7-12歳の男子は約1万5000人、6歳以下は約4万人という。 この子どもたちと今後生まれる子どもたちも私たちの国民であり、韓国のために国防義務を果たす「権利」がある。 国内居住外国人はすでに120万人を超えている。 いつまで閉鎖的に民族、民族と言い続けるのか。

 
実際、「肌色」を「アンズ色」に変えて任官宣誓書を直すだけでは足りない。 今後、警察・消防署員・教師・教授から官僚・政治家にいたるまで、多文化家庭出身者が活躍しない分野は探すのが難しくなるだろう。 彼らが「民族」に関係なく大韓民国に忠誠する環境を作ろう。 さらに開放し、さらに多くを受け入れること、それが私たちの生きる道だ。


【時視各角】民族は違っても忠誠は一つ(1)

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