北朝鮮、コンドームなく性病が急拡散…中学生まで感染
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.20 16:44
北朝鮮で性病の梅毒が全国的に急速に広まっている。 梅毒は主に性行為によって移るウイルス性感染で、皮膚発疹や発熱、頭痛、筋肉痛などの症状がみられる。 しかし潜伏期間は特徴が表れず、発見が容易でない。 このため伝染の危険性も高い。 中学生にも梅毒が広まっているという。
北朝鮮当局は今年初め、梅毒感染検査および治療のための99号中央常務を組織した(北朝鮮戦略情報サービスセンターNKSIS)。 それほど波及速度が深刻な水準ということだ。 今週から各道・市・郡の保健所で大々的な検査を実施する予定だ。