福島原発、放射線の解決に100年かかるとの見方も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.19 09:21
日本福島第1原発の1-3号機ともに原発内の放射線数値が高く、安定化作業が十分にできない状態であることが分かった。
16日の東京電力によると、原子炉内の1時間当たりの放射線量は1号機270ミリシーベルト、2・3号機は10-12ミリシーベルトだった。1号機の場合、1時間当たりの放射線量が原発作業員の年間被曝限度(250ミリシーベルト)を超えている。原子炉内の放射線量計測は先月11日の事故以来、初めて行われた。人が作業をするには非常に危険な環境であることが確認されたのだ。原子炉建屋の出入口も1時間当たりの放射線数が2-4ミリシーベルトと依然として高い。