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【コラム】韓・EU間FTAなら韓国に128億ユーロ投資(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.18 10:46
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こうした意味で近いうちに韓EU間FTAが国会で批准されることを希望する。韓国とEUの双方にとって「ウィンウィン協定」であることを韓国の国会議員は理解しているだろうと信じる。調整費用が伴うだろうが、FTAは結果的に双方に利益をもたらすというのが経済論理だ。

韓国とEUの投資・商品貿易は非常に活発だ。EUは特にサービス分野で輸出が多い地域であり、韓国はこれをうまく活用する必要がある。サービス分野だけでなく製造業も、韓国の規制簡素化を通して恩恵を得ることになる。消費者もより高質で安い商品を購入できることになる。韓EU間FTAは両者間の経済協力をさらに強化させる。

 
韓国はEUにとって4番目に大きい非欧州貿易国であり、双方に相当な恩恵になるはずだ。韓国はEU投資家にとって非常に魅力的なところだ。それは外国人直接投資(FDI)指標を見ても分かる。EUは毎年、韓国内の最大の投資家であり、2010年の投資金額は30億9000万ドルにのぼる。韓EU間FTAはEUが締結したどのFTAよりも包括的で、ほとんどすべての商品で輸入関税が撤廃され、貿易自由化があらゆる分野に適用される見通しだ。サービス・産業分野全般にわたる条項を含んでおり、知的財産権の保護、公共調達、競争規定、規制透明性および持続可能な開発など重要な部分に強力な規制を適用する。

結論的に言えば、韓EU間FTAは商品およびサービス貿易でEUには191億ユーロ、韓国には128億ユーロの新しい投資機会を与える見込みだ。駐韓欧州商工会議所は韓国政府と協力し、韓・EU間FTAの枠組み内でより多くの機会が生じることを期待している。

ジャン・マリー・ウェルティジェ欧州商工会議所会長


【コラム】韓・EU間FTAなら韓国に128億ユーロ投資(1)

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