クリントン長官が訪韓…天安艦問題は発表文に含まれず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.18 08:29
「対北朝鮮政策は韓国がリードし、米国が支援する基調をずっと維持する」。 16日に訪韓したクリントン米国務長官が対北朝鮮政策の韓米協調を再確認し、韓米自由貿易協定(FTA)早期批准に対する意志を確認した後、17日に日本へ向かった。
クリントン長官は16日、金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官との会談で、「6カ国協議が再開されれば、核を議題にした南北対話が優先され、これを通して北朝鮮が非核化に対する誠意を具体的な行動で見せなければならない」という考えで一致したと、外交部が明らかにした。また両長官は北朝鮮の挑発行為に対して「北朝鮮の責任ある態度が求められる」と強調した。