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【時視各角】あきれる“放射能怪談”(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.14 15:59
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4メートルのナマズも全く意味が違う。 淡水魚の権威者、中央内水面研究所のイ・ワンオク博士は「もともとチェルノブイリ周辺のドニエプル川に生息する大型ウェルズナマズの一種」と説明した。 ウクライナ・スペイン・英国などでは2-3メートル級のナマズがよく見つかっている。 昨年、韓国でも1メートルを超えるナマズ3匹が発見された。 イ博士は「最高捕食者のナマズは乱獲されず、50年以上も生きれば当然、体が大きくなる」と述べた。 また「チェルノブイリナマズの映像に登場するコイに注目してほしい」と伝えた。 普通のコイに比べて2、3倍ほど大きい。 25年間、チェルノブイリ一帯は人間の出入りが禁止され、魚には最高の生息環境が提供されたのだ。 突然変異と見るよりも正常発育ということだ。 イ博士は「チェルノブイリナマズは放射能の被害者ではなく、むしろ放射能恐怖の受恵者と考えるのがはるかに科学的」と分析した。

国内インターネットメディアを中心に「チェルノブイリ怪物」写真がろ過なく広まっている。 知らなければ無知であり、専門家に確認さえしなければ職務遺棄と変わらない。 最も気になるのは、誰が、何の意図で怪談を広めているかだ。 牛海綿状脳症(BSE)事態以降、韓国社会は天安(チョンアン)艦事件、放射能恐怖まで周期的に病んでいる。 根拠のない映像一つで社会全体が混乱する。 チャールズ・マッケイは『狂気とバブル』で「群衆は一度ずつ集団的に狂い、途方もない費用を支払った後に自覚を取り戻す」とした。 私たちの社会も迷妄の罠にはまっている感じだ。 次第に集団的狂気の周期は短くなり、振幅は大きくなっている。 専門家の言葉も全く効果がない雰囲気だ。 これではいつ絵の中の始祖鳥が「チェルノブイリスズメ」に変身するか分からない。 映画の中の「ゴジラ」までが「福島放射能猿」にされないか心配だ。 私たちがしっかりとしなければいけない。 どちらが正しいかを判断するにも勇気が必要だ。 知が力なのか、無知が薬なのかさえ分からない世の中になっている。

 
李哲浩(イ・チョルホ)論説委員


【時視各角】あきれる“放射能怪談”(1)

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