＜野球＞金泰均・李承ヨプ、開幕戦はノーヒット
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.13 07:52
日本プロ野球の李承ヨプ（イ・スンヨプ、３５、オリックス）と金泰均（キム・テギュン、２９、千葉ロッテ）が２０１１シーズン開幕戦でともにノーヒットに終わった。
李承ヨプは１２日、京セラドーム大阪で行われたソフトバンクとのホーム開幕戦で、５打席３打数無安打２四球だった。６番・一塁手で先発出場した李承ヨプは、２回表の打席でソフトバンク先発の和田毅から四球を選んだ後、３打席連続で三振を喫した。延長１２回には四球で出塁した後、代走と交代した。
朴賛浩（パク・チャンホ）と競争してオリックスの開幕投手に選ばれた木佐貫洋は９回を２失点と好投したが、試合は２－２の引き分けに終わった。
金泰均もこの日、千葉ＱＶＣマリンフィールドで行われた楽天とのホーム開幕戦で４番・一塁手で出場したが、４打数無安打と沈黙した。金泰均は日本進出初年度の昨年の開幕戦（３月２０日西武戦）でも４打席連続三振と振るわなかった。
東日本大地震で大きな被害が発生した宮城県仙台をホームとする楽天は開幕戦で６－４と逆転勝ちし、東北の人々に希望を与えた。ヤクルトは読売に２－９で敗れ、林昌勇（イム・チャンヨン）の出番はなかった。
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