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【社説】小中高校の歴史教育、内容も正そう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.12 16:59
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歴史教育の形式と内容を改善しようという議論が本格的になっている。 歴史学者・教師20人で構成された「歴史教育課程開発推進委員会」(歴史推進委)が昨日、歴史教育強化対策を用意するため初めて公聴会を開いた。 小中高校の歴史教育の枠組みを刷新するのが政府公式機構である歴史推進委の役割だ。 ここで出す案が8月に教育科学技術部長官が告示する新しい歴史教育課程の根幹となる。 軽視される歴史教育を回復させるという重大な任務を引き受けた歴史推進委にかかる期待が大きい理由だ。

昨日の公聴会では韓国史必修化問題が集中的に論議された。 「韓国史、必修科目にしよう」という中央日報の新年アジェンダに対する共感が広がった結果だ。 社会科目群に含まれる歴史を独立科目としたり、修学能力試験(日本のセンター試験に相当)と公務員試験に韓国史を含めるなど、さまざまな案が提示された。 高校教育課程自体が選択型であるうえ、修学能力探求科目が2つに減った状況で、韓国史の必修科目指定は簡単な問題ではない。 だからといって、高校3年間で韓国史を全く履修せずに卒業させ、高校歴史教育を枯死させるというのは話にならない。 歴史推進委が国民の念願を集め、責任を持って持続可能な韓国史必修化方式を見いださなければならない。

 
もっと重要なのは教育内容と方法だ。 歴史教科書の偏った内容から正す必要がある。 今年から使用される高校の歴史教科書6種には依然として自虐史観が見られ、‘左’偏向で記述された部分など問題は少なくないという。 これでは未来の世代に正しい歴史を認識させることができない。 歴史推進委が歴史教科書執筆基準と検定基準を正し、学生が歴史に対する正確な理解と自負心、未来を考える力を高められるようにする必要がある。

歴史教育方法も楽しく学べるように変化が求められる。 教室を離れて現場・人物と一緒にする、生きた歴史教育にしなければならない。 民族と国の未来を設計するのが歴史教育であり、 歴史教育が存在する理由だ。 歴史推進委と政府は今回こそ必ず徹底的に歴史教育の枠組みを改正する必要がある。


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