福島でM7.0の強震、原発も一時停電(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.12 08:41
東日本大震災が起きて1カ月の11日、日本で再び強い余震が発生した。日本の気象庁は11日午後5時16分に先月地震で大きな被害を受けた東北地方でマグニチュード7.0の地震が発生したと発表した。7日にマグニチュード7.1の強震が発生したのに続きわずか4日で再び強震が発生した。先月11日の大震災からこれまでマグニチュード6以上の強震だけで78回発生したと集計された。
この日の余震は何回も続き、午後5時17分と25分にもマグニチュード5以上の地震が発生した。東北地方と北海道、東京を含む関東地方でもマグニチュード3~5の地震が感知された。震源は北緯36.9度、東経140.7度で福島第一原子力発電所近くの海底約6キロメートル地点と推定される。気象庁はすぐに茨城県海岸に津波警報を、福島県沿岸などには津波注意警報を出したが午後6時5分ごろにすべて解除した。津波の最大高さは1メートルだった。