電力不足で日本発の部品難…世界への影響500兆ウォンに
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.11 09:29
日本経済に暗雲が立ちこめている。電力難で産業生産に支障が出ているうえに消費まで冷え込み、景気低迷が可視化している。
日本経済新聞が日本国内11の民間シンクタンクによる実質国内総生産(GDP)成長率を調査した結果、日本経済の第1四半期の成長率は第1四半期がマイナス0.6%、第2四半期がマイナス2.6%で、マイナスを記録する見通しだ。
最も大きな問題は電力不足だ。一部原子力発電所などが止まっているためだ。電力難で日本国内の半導体と自動車メーカーの生産に支障が出て年間実質GDPが0.84ポイント(3兆9000億円)減ると予想される。