ハッキングで現代キャピタルから42万人の情報流出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.09 10:57
現代(ヒョンデ)キャピタル電算システムがハッキングされ、42万人の顧客情報が流出した。
現代キャピタルは8日午後6時30分、報道資料を出し、「身元未詳のハッカーに一部の顧客情報がハッキングされたことが調査で分かった」と明らかにした。
流出した情報には顧客42万人の名前・住民番号・電話番号などが含まれている。現代キャピタルの顧客は約180万人で、顧客4人に1人の割合で情報が流出したのだ。金融会社のコンピューターネットワークがハッキングされるのは極めて異例だ。金融網は金融監督院が定めた二重三重のセキュリティーシステムを備えているからだ。特に市場シェア50%を超える業界トップ企業がハッキングされたという点で衝撃が大きい。