3大悪材振り払いKOSPI指数が2100P回復
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.01 08:40
KOSPI指数がついに2100ポイントを突破した。中東と北アフリカの反政府デモ、東日本大地震など相次ぐ大型事件で証券市場が下り坂に入ってか2カ月ぶりだ。31日のKOSPIは15.32ポイント(0.73%)上昇の2106.70ポイントで取引を終えた。1月19日に記録した過去最高値の2115.69ポイントにわずか9ポイントまで迫った。この日KOSDAQも5.21ポイント(1%)上がった525.42ポイントを記録した。
ソウル外国為替市場では外国人が韓国株を買うためにウォンを買い入れたことでウォンが大きく値を上げた。この日のウォン相場は7.5ウォン(0.61%)上昇となる1ドル=1096.70ウォンで取引を終えた。対ドルでウォン相場が1100ウォンを割り込むのは2008年9月12日以来となる。