競争ストレスが生んだ天才たちの悲劇…衝撃のKAIST(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.31 09:52
「自殺を考えるほどつらければ教授室のドアを叩いて下さい。どうか…」。KAISTのチョン・ジェスン教授(バイオ・脳工学科)が30日、自身のツイッターを通じて学生らにこう訴えた。彼の文には衝撃を受けたKAISTの雰囲気がそのままにじんでいる。
今年に入ってだけでKAISTでは学生3人が相次いで自殺した。4年生の男子学生(25)は29日午後1時25分ごろ、ソウル・瑞草区(ソチョグ)のアパートの12階から飛び下りて命を絶った。これに先立ち20日には京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)で2年生の男子学生(19)が遺書を残して死んでいるのが発見された。1月8日には1年生の男子学生(19)が学校で自殺した。