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北朝鮮の恵山医大で火災…消防車の燃料なく消火できず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.27 12:31
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21日と22日に北朝鮮の両江道(ヤンガンド)と咸鏡北道(ハムギョンブクド)で火災事故と崩壊事故が相次いで起き、多くの人命・財産被害が発生したと北朝鮮情報戦略サービスセンター(NKSIS)が27日に報道した。2つの事件とも被害を防ぐことができた人災事故だった。NKSISによれば22日午後9時、両江道恵山市(ヘサンシ)にある恵山医大で大規模火災が起きた。火は建物4階1学部(臨床学部)で発火し周辺に一瞬のうちに広がった。

学生と近隣住民の協力で1時間ほどで火は鎮圧されたが、校内施設と実験室などのほとんどが焼け、莫大な財産被害を出した。被害が大きくなったのは恵山市保安隊傘下の消防隊が適時に火災鎮圧できなかったためだという。ある消息筋は、「消防車が動員できない理由は、これを動かすために必要な燃料を消防隊員が市場に売ったため。北朝鮮の消防隊は火災が起きた時に現金を払わなければまともに役割を果たさない」と話した。

 
これに先立ち21日には咸鏡北道会寧市(フェリョンシ)の飲食店通りで、欠陥工事により建物が崩壊する事故が発生し、女性1人が死亡し3人が負傷した。事故原因は建築資材のセメントを十分に使わず亀裂が起きたためと推定される。もともと北朝鮮ではセメントと砂を7対3の割合で配合して使うが、工事現場の作業員らがセメントを市場に持ち出し売り払ったためこの比率が1対9に変わったという。

店が“砂の家”になったため崩れたのだ。会寧飲食店通りは金正日(キム・ジョンイル)委員長の指示で2010年10月に建てられた特化通りだ。鍋食堂、鶏ホルモン食堂、ウサギ肉専門食堂、純豆腐店、ジャージャー麺店など15の飲食店が入っている。ある消息筋は、「金正日が野心を持ってまとめた事業なのに工事幹部らがセメントを持ち出すほど。それだけ幹部と住民は国家ではなく個人の金儲けに関心が大きい」と話した。

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