韓国陸軍が過去最大の統合訓練…戦闘機6機、戦車27台
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.25 08:24
韓国陸軍は24日、天安(チョンアン)艦爆沈事件発生から1年を迎え、京畿道抱川(キョンキド・ポチョン)スンジン訓練場で空軍戦闘機を動員した統合火力訓練を実施した。スンジン訓練場は汝矣島(ヨイド)の面積の2倍を超えるアジア最大規模(19平方キロメートル)の射撃訓練場で、軍は年40回ほど訓練を実施している。
この日の訓練にはK-9とK-55自走砲36門ずつ、新型防空砲K-30(飛虎、4門)、K1A1戦車(27台)、AH-1S(コブラ)攻撃ヘリコプター(4機)などが動員され、過去最大規模で実施された。空軍からはF-15KとKF-16の戦闘機6機が参加した。特に軍はK-136多連装ロケット砲(4門)と地雷除去装備のミクリック(MICLIC)など普段は見られない武器の実際の使用場面も公開した。