<東日本大地震>企業・コンビニが消灯営業…「ヤシマ作戦」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.15 11:25
14日午後2時。東京の都心、東銀座にあるコンビニ「ローソン」は真昼にもかかわらず暗かった。地震のため原子力発電所の稼働が中断される非常状況で、少しでも節電するため自発的に消灯したのだ。
店舗の入口には「被害が深刻な東北地域への商品供給を最優先にし、節電のために看板と店舗内部の相当数の電灯を消灯することにした」という内容の案内文が貼られていた。
竹内店長は「店舗内の電灯50個のうち5個だけをつけて、残りはすべて消した」とし「電気が必要な冷蔵・冷凍食品も当分は扱わないことにした」と話した。