<東日本大地震>菅直人首相 「戦後65年で最大の危機」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.14 09:04
東日本大地震の被害が大きく広がり、日本列島は緊張している。TBSなど日本メディアは13日、今回の地震による死亡・行方不明者が2800人を超えたと報じた。しかしNHKなどは宮城・岩手・福島県などで死亡・行方不明者が4万人を超えると伝えた。日本気象庁は今回の地震を精密分析した結果、マグニチュード8.8ではなく9.0と修正発表した。
菅直人首相は13日夜の記者会見で、「戦後65年で最大の危機」とし「果たしてこの危機を日本人が乗り越えていくことができるかどうか。それがすべての日本人に問われていると思う」と述べた。
日本政府は原発と余震を最も憂慮している。すでに福島第1原発の1号機で炉心溶融(メルトダウン)が発生し、この地域の放射線量が法的許容値を超えた。住民避難命令が出された地域も、第1原発の場合は半径10キロから20キロに、第2原発は半径3キロから10キロに拡大された。