韓日両国で中国産食品が問題
ⓒ 中央日報日本語版2011.03.04 14:41
韓国でも日本でも輸入食品問題の原因は中国産が最も多いことが明らかになった。
韓国農村経済研究院は４日、「韓日中農食品安全管理体系比較と相互協力案」研究で、韓国と日本の非適合輸入食品のうち、韓国では３３％が、日本では２３％が中国産食品であることが調査で分かった、と明らかにした。
韓国・中国間の０９年の農食品貿易は９９年比で約２．７倍、日本・中国間の農食品貿易は同比１．６倍に増えるなど、韓国・日本の対中国貿易が大きく増えていることが明らかになった。
貿易量はこのように増えているが、相次ぐ食品問題で消費者の不安感が深まっており、中国食品に対する安全性を優先的に確保すべきだという指摘が出ている。
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