オバマ米大統領の深刻な表情…北の核・ミサイルが緊迫状況か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.24 11:57
2月9日、ワシントンのホワイトハウス。オバマ大統領執務室のオーバルオフィスに国家情報局(DNI)の職員らが訪ねてきた。
DNI傘下国家非拡散センターのデトラニ所長とセーラー北朝鮮担当副調整官らだった。大量破壊兵器(WMD)の拡散防止任務を担当するデトラニ所長は、ブッシュ政権で2007年11月まで国務省の対北朝鮮交渉大使を務めた米中央情報局(CIA)出身の北朝鮮情報専門家だ。分厚い報告書を持ってオバマ大統領を訪ねた彼らは、北朝鮮の核やミサイルの状況についてブリーフィングを行ったと消息筋が伝えた。
DNIは2週間後の22日、ホームページに彼らがブリーフィングしている場面を撮った写真を公開した。