KTX脱線から12日後に今度は列車停電
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.24 10:10
23日午前、ソウル-ムンサン区間を行き来する列車がソウル駅で故障を起こし、運行が1時間30分ほど中断されて大混雑となった。
事故列車は乗客200余人を乗せたまま、午前8時25分にソウル駅を出発するためプラットホームで待機しているところだった。当時、事故列車に乗ってい乗客は「列車の屋根の上からジリジリという音がした後、バンという音とともに列車のすべての電気が消えた」と話した。
特にこの日の事故は出勤時間帯に発生し、京義(キョンウィ)線を利用する市民の足に大きな影響が出た。事故列車は現場で復旧されず、ムンサン車両基地でけん引された。