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【社説】韓国映画の実験精神を見せた「波瀾万丈」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.22 16:19
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韓国映画の実験精神、挑戦精神に賛辞を送る。 61年の伝統を誇るベルリン国際映画祭で、パク・チャヌク・パク・チャンギョン兄弟監督の映画「波瀾万丈」が短編コンペティション部門に与えられる最高賞の金熊賞を受賞した。 長編・短編ともに韓国映画がカンヌ・ベルリン・ベネチアの世界3大映画祭で最高賞を受けたのは初めてだ。 しかも「波瀾万丈」はスマートフォンで撮影した映画で最初の受賞という記録までも残した。 情報技術(IT)強国の映画人にふさわしく、新しい道を開拓し、貴重な成果を手にしたのだ。

今回のベルリン映画祭で今年韓国芸術総合学校を卒業したヤン・ヒョジュ監督の卒業作品「つぶれた夜」が、短編部門2位にあたる銀熊賞を受賞したのも、これに劣らない快挙だ。 私たちはヤン氏と同窓の若い女性シナリオ作家が先月、生活苦と病苦のため死亡したまま発見されるという痛ましい事件を経験した。 逆境に耐えながら、映画をはじめとする芸術創作活動にまい進する若者は少なくない。 政府が政策的な後押しで最小限の条件を整えることを期待したい。

 
映画振興委員会の集計によると、昨年、国内の劇場収益は増えたが、映画観客数は05年以来の最低水準だった。 しかし平均映画観覧料の上昇やIPTVなど他の鑑賞手段の普及を勘案すると、悲観することではない。 特にアイフォーン4で撮影した「波瀾万丈」のようにスマートフォンが映画制作の新しい手段として活用される傾向は注目に値する。 昨年10月に初めて開かれた「アイフォーンフィルムフェスティバル」には、アイフォーンで制作された短編映画12本が登場し、好評を受けた。 「波瀾万丈」の場合、韓国を代表する監督、大企業(KT)の制作費後援、映像・照明を補強する装備の使用などの利点があったとしても、アマチュア・一般人がスマートフォンで撮影・編集した作品が話題を呼び起こすのは時間の問題だろう。

重要なのはやはり若い映画人の「夢」と「才気」だ。 屈しない挑戦精神だ。 昨年、新規放送チャンネル事業者が確定したことで、映像物制作・供給・消費をめぐる国内環境も新たな転機を迎えた。 創意力と実験精神で武装した若者の作品が国内外でどんどん広がっていくことを望む。


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