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【コラム】北朝鮮の3代世襲と中国の態度(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.22 15:16
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「両国最高指導者の共通認識を実現し、中朝友好関係をよく継承、伝授、発揚させるだろう」。これは金正日(キム・ジョンイル)の誕生日祝いを兼ねて北朝鮮を訪問した孟建柱中国公安部長が金正日との面談で述べた言葉だ。 中朝関係の強化と北朝鮮3代世襲体制成功への祈願が込められている。

北朝鮮の金正日は09年1月、金正恩(キム・ジョンウン)を自分の後継者に公式決定した後、権力継承に対する制度的な装置と実際の最高指導者としての地位向上に力を注いできた。 すでに09年下半期からは、いわゆる党中央の「唯一的指導体制」樹立のために、金正日への報告がまず金正恩に報告されている。 人民軍総政治局に続き、国家安全保衛部、軍保衛司令部、内閣など、すべての機関が近い将来の権力である金正恩に詳報しているのだ。

 
金正恩は2010年9月28日に開催された党代表者会議で党中央軍事委副委員長に選出されると、最近は北朝鮮の最高権府の国防委の副委員長に推戴されたと伝えられている。 残りの席は国防委員長と党総書記の2つだけだ。

すでに金正恩は2010年11月から国家安全保衛部と保衛司令部を直接指揮し、脱北者・不正調査を実施するなど、事実上、権力機関を掌握しているという。 金正恩が首領を象徴する毛皮帽をかぶって軍部隊を視察する姿は、高齢の金日成(キム・イルソン)を連想させて失笑を禁じえない。 幼い大将じいさんが誕生したのだから。 とにかくこうした現象は、金正恩が金正日と対等な権威のラインにいることを証明している。

北朝鮮の3代世襲構築展望については、世界的なシンクタンクも自信のある診断を保留したまま、多くの難関に直面するだろうと伝え、金正日死去の時期がカギになると観測しているだけだ。 世襲の関門としては、慢性腎不全症など総合病棟の金正日の健康、北朝鮮の軍元老および住民の反発係数、権力エリートの勢力分裂有無、中国の支持などが分析の焦点になっている。

専門家の中には、上記の要素を理由に北朝鮮の権力継承がソフトランディングするのは難しいという人もいる。 しかし筆者はこうした要素は一つの想定にすぎず、金正日が近く死亡したとしても、北朝鮮の世襲は実現すると見ている。


北朝鮮の3代世襲と中国の態度(2)

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