現代建設の“隠れた巨額負債”…買収めぐり現代車と衝突へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.21 15:22
現代(ヒョンデ)建設買収優先交渉対象者である現代車グループの現代建設調査過程で、偶発債務(将来発生する債務)と不良債権を合わせた金額8000億ウォンが見つかった。 これを受け、本契約を前に現代建設債権団と現代車グループの間で適正買収価格をめぐる衝突が予想される。
現代車グループはパク・ドンウク現代車財務室長を調査団長に先月19日から今月18日まで現代建設に対する調査を終えた。 調査団には現代車財経本部と三逸(サムイル)会計法人の会計士100人余りが動員された。 調査団はソウル桂洞(ケドン)の現代(ヒョンデ)建設本社で会計報告書や受注契約書などを対象に詳細な調査を行った。 調査で将来回収が不可能な未収金や格安受注および工事費の急増を主に点検した。