「少女時代のヒットは市場を徹底研究した結果」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.21 14:54
SMエンターテイメントは第2、第3の少女時代を準備するため、オーディションとトレーニングに情熱を注いでいる。 キム社長は「頑張って集めた資金で無借金経営をし、3-5年後に人気が出そうな新人を今も育てている」とし「これを通じて会社の永続性を維持できる」と自信を表した。
しかしエンターテイメント会社を「企業」と見なさない国内の文化は解決すべき課題だ。 00年度に企業公開をして透明性を改善したが、まだ「芸能人」と「芸能プロダクション」を偏見の目で見る人たちは少なくない。 キム社長は「法学部の人に奨学金を与えながら後に会社で働いてほしいというのが誇らしく、芸能人が長期契約を結べば奴隷契約と見なされるのは残念だ」と吐露した。 キム社長は「私たちのモデルは米国や日本など先進国がベンチマーキングしようというモデル。スターがリスクを負担せずに無限に成長でき、組織的に韓流を作り出せるシステムだ」と述べた。