<口蹄疫>「春になれば土からにおいが」…青瓦台が超緊張
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.15 08:31
口蹄疫事態で党・政府・青瓦台(チョンワデ、大統領府)が超緊張状態だ。青瓦台の対処レベルも最高水準に上がっている。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は14日、首席秘書官会議で、「中央部処と地方自治体が一致協力して、責任感を持って総合的かつ完ぺきな対策を出して対処しなければならない」と強調した。「住民が不安を感じないように最善を尽くしてほしい。大韓民国はこうした問題を解決できる力を十分に持つ国」という言葉も述べた。
李大統領が「住民不安」 「十分な力を持つ国」という表現を使ったのは、口蹄疫問題の深刻性を感じているためと、青瓦台の関係者は説明した。青瓦台の関係者は「今回の問題をきちんと解決できなければ手の施しようがなくなるおそれもある」と危機意識を表した。