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ヒョンビン「男なら誰でも軍隊に行く、拍手を受けるのは恥ずかしい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.12 13:24
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最近、俳優ヒョンビン(29、本名キム・テピョン)の人気がピークに達している。ドラマ「シークレットガーデン」の成功に加えて海兵隊入隊決定、そして世界3大映画祭の一つ、ベルリン映画祭への招待まで。

 
「その男」(「シークレットガーデン」主題歌)のヒョンビンに会った。10日開幕した第61回ベルリン映画祭に向けて出国(15日)を控えてだ。ヒョンビンの二つの作品「愛する、愛さない」と「晩秋」で世界映画界をノックする。

3月7日に入隊も控えている。「人気絶頂の時に入隊することになって損だという考えは全くない。その間、休む間もなく走ってきたが、俳優ヒョンビンでない自然人キム・テピョンに戻れる貴重な時間として受け止めたい。自分の将来は海兵隊2年をどう過ごすかによって決まりそうだ」。

ヒョンビンは特に「大韓民国の男なら誰でも行く軍隊なのに、自分だけが拍手を受けるようで恥ずかしい。‘ノブレス・オブリージュ’という反応は行き過ぎている」と語った。

--ドラマ「シークレットガーデン」のヒットに加え、ベルリン映画祭招待まで、二重の慶事だ。

「運が非常によかった。ベルリン映画祭への招待は光栄であり、幸せに思う。受賞の可能性は全く期待していない。ただ、あらゆることを楽しもうと思う」

--流行語が生まれるほどドラマが人気を集めた。

「少し演技というものが分かってきたところで離れなければならないというのが残念だ。演技の面で軍生活はマイナスになるだろうが、よりしっかりとした内面を作れるだろうという期待が大きい」

--もともと警察大学を志望していたと聞いた。

「父が強く望んでいた。演技をするといった時は父にアルミニウムのバットでたたかれた。今は何も言わない(笑)。海兵隊志願は男らしくきちんとやりたいという考えだった」

--「シークレットガーデン」を撮影しながら人気を実感したか。(10日午前に開かれた「晩秋」試写会の時、大勢の一般観客が集まり、記者会見が20分ほど遅れた)

「反応が非常によいという話を聞いた。一度、ファンサイン会をしたことがあったが、終わってから他の場所に移動する私たちの車をファンが車で追いかけてきた。マネジャーがその車から逃れるのに苦労していた」

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