李大統領「改憲、今年が適期」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.02 08:43
李明博(イ・ミョンバク)大統領は1日、改憲と関連し、「次に誰が大統領になってもやるべき問題」と述べた。また「改憲については第17代国会から研究しているものが多い。いま与野党が頭を合わせれば難しいことはない。遅くはなく適期だ。来年にすれば遅い感があるが、今年すれば大丈夫だ」と述べた。
李大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)本館で開かれた「大統領との対話、2011大韓民国は!」と題した新年放送座談会で、「デジタル時代、スマート時代がきた。それに合わせて男女同等権の問題、気候変化、南北(韓国・北朝鮮)に関連したことを憲法で手を加える必要があるのではないか」と改憲の必要性を力説した。