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海賊5人が釜山へ、容疑が立証されれば最高で死刑の可能性も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.31 10:00
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30日、午前6時40分。釜山(プサン)地検に身長170-190センチのやせた体格に殺気を帯びた目つきの黒人5人が現れた。手錠をかけられたまま海上警察特攻隊に囲まれてバスで降りた5人は、氷点下1-8度の釜山の天気が寒かったのか、唇をがたがた震わせた。貨物船「三湖(サムホ)ジュエリー号」を乗っ取った海賊たちだ。

今回の司法処理は、韓国船を狙うテロを懲らしめるという意志を広く知らせるという点で大きな意味がある。ソマリア海域で相次ぐ船の乗っ取りを国際社会に告発し、警戒心を与えることにも寄与するとみられる。

 
海賊が乗った飛行機はこの日午前4時18分ごろ、金海(キムヘ)空港空軍基地に到着した。海賊は飛行機から降りると、すぐに南海地方海洋警察庁特別捜査本部捜査官に逮捕された。続いて拘束前の容疑者調査(令状実質審査)のため釜山地方裁判所に送られた。令状の請求と発給は電撃的に行われた。

今回の事件指揮を引き受けた釜山地検公安部は29日、海賊5人がオマーンのマスカット空港を出発した直後、事前拘束令状を請求した。釜山地方裁判所のキム・ジュホ令状担当判事は、海賊が釜山に到着すると、この日午前10時50分ごろ、拘束令状を発行した。

事前拘束令状での海賊の容疑は▽三湖ジュエリー号乗っ取り▽韓国軍への発砲による将兵3人傷害(1次救出作戦)▽ソク・ヘギュン船長への無差別銃撃(アデン湾余命作戦)など。

容疑が立証されれば最高で死刑となる可能性もある。海賊の年齢は19-23歳。彼らの本来の職業は職業軍人、漁夫、アラビア語教師という。海賊は主要容疑について否定した。拘束前の容疑者調査で海賊2人の国選弁護人として参加したイェ・インス弁護士は「海賊は親分の命令でしたという消極的な参加だけを認めた。武器を握ってもいないと話した」と伝えた。

しかし調査の過程で、ある海賊は同僚海賊を指しながら「あいつが船長に銃撃を加えた」と話したという。捜査チームの関係者は「海賊と船員の話などをもとにソク船長に銃撃を加えた海賊を探し出せるだろう」と述べた。

海賊を処罰する根拠は十分だ。国連海洋法協約第105条によると、すべての国は公海または国家管轄圏外のいかなる場所でも海賊が支配する船舶と航空機を拿捕できる。国内刑法には運航中の船を乗っ取った者に対しては5年以上の懲役に処するという規定がある。しかし海賊に対する捜査は韓国語-英語-ソマリア語の3段階で通訳が行われ、時間がかかる。海賊は調査を受けた後、この日午後5時、南海海洋警察庁から10キロほど離れた釜山海洋警察署の留置場に収監された。


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