韓国代表チームの中心に朴智星（パク・チソン）がいるとすれば、日本には本田圭佑（２５、ＣＳＫＡモスクワ）がいる。決戦を控えて外貌を変えることは時に非難を呼んだりもする。 しかし本田はこうした負担を全く感じていないようだ。

日本のスポニチは２５日、「本田がオフだった２３日、専属美容師をカタールに招き、髪の毛を縁起の良い金色に染めた。 背番号１８番の本田は韓国戦で圧倒的な存在感を発揮する」だと報じた。

本田は２０１０南アフリカワールドカップ（Ｗ杯）当時、金髪で全試合に出場し、２得点１アシストをマーク、日本の決勝トーナメント進出に貢献した。 今大会ではＰＫの１ゴールにとどまっているが、本田は「周りが得点を取っていることで自分にターンが回って来ればいい。それが残り２試合、どっかのタイミングで来ると信じている 」と自信を表した。

本田の一挙手一投足は日本メディアの最も大きな関心事だ。 日本国内の最高選手でもあり、韓国チームの主将・朴智星（パク・チソン）に対抗できる唯一のカードと見なされる理由だ。

日本のスポーツ報知は「本田が韓日戦で‘後半勝負型’に変化する」と予想した。 本田は「前半は落ち着いて相手の出方を見つつ、得意の素早いパス回しで相手を守備で走らせてばてさせる。 相手が疲れた後半は、より楽にパスを回せて、どこからでも、誰でも得点ができると思う」と語った。


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