坡州の鳥インフルエンザ、殺菌していない飼料が原因
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.25 14:16
18日に京畿道(キョンギド)北部地域で発生した高病原性鳥インフルエンザの発病原因は、規定に背いた残飯を飼料に使用したためであることが分かった。
国立獣医科学検疫院は、坡州市広灘面(パジュシ・クァンタンミョン)の農場で残飯をまき、乾燥する過程で、鳥インフルエンザが発病したと24日、明らかにした。 この過程で野生鳥類が入り、野生鳥類の糞便が混ざった残飯を鶏に与え、感染したということだ。 関連規定によると、残飯を飼料原料に使用する場合、100度で30秒以上加熱処理しなければならないが、この農場は熱処理をしていなかった。