<アジア杯>朴智星「日本戦で勝ち決勝に進む」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.01.23 12:37
23日明け方(韓国時間)にカタール・ドーハで行われた韓国とイランのアジアカップ準々決勝。“キャプテン”朴智星(パク・チソン、マンチェスターユナイテッド)のスタートは良くなかった。前半2分のシュートのチャンスはねらいが外れ、前半16分にはレザイーともつれ合い倒れる過程でレザイーのサッカーシューズで顔をひっかいた。だが、朴智星は朴智星だった。その後ペースを上げるとイラン陣営を縦横無尽にかき回した。118分の間に6回もイランのファールで倒された。試合後に朴智星は、「過程はともかく1対0で勝ったことに満足している。日本との準決勝で必ず勝ち決勝に進む」と明らかにした。朴智星の顔にはレザイーのサッカーシューズによる傷が明確だった。