「李舜臣が日本刃に中国鎧」批判…ソウル市「問題ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.21 15:47
李舜臣(イ・スンシン)将軍像について論争が起きている。右手で刀を握った銅像の姿勢を問題視する人たちがいる。市民団体や彫刻界の一部からは中国式の鎧を着ているという主張もある。
昨年、李舜臣将軍像を補修する際、ソウル市議会のムン・サンモ議員(民主党)がまた公論化した。ムン議員は「李舜臣将軍像は直線型の日本刀を持ち、中国式の鎧をしている偽物」とし「徹底した考証を経て新しい銅像を作るべきだ」と主張した。