주요 기사 바로가기

ソニー・アマゾンにも納品…世界の半導体設計標準を変えた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.19 11:08
0
ディスプレー関連の半導体をセットで供給するというのも強みだ。部品一つひとつを作るのにとどまらず、これをまとめてトータルソリューションを提供するため競争力が高い。ハン社長は「単品中心の企業は単価の下落で収益性に問題が生じるケースが多いが、シリコンワークスは収益性を高めてきた」と説明した。

同社は毎年、売上高の6-8%を研究費に回している。職員の8割以上が研究開発を担当する人材で、うち半分が修士・博士出身だ。職員が安心して研究できるように、この会社は全員に1人1室の寄宿舎を提供している。学資金・医療費・住宅資金支援など大企業に劣らないレベルの福祉制度を運営している。ハン社長は「私たちは人材がすべての会社。中小企業なので、良い人材を確保するために他社とは違う福祉恩恵を与えるしかない」と話す。

 
シリコンワークスには他社にあるものがない。マーケティング組織だ。同社は設計を担当する研究員が顧客に会う。モジュールを作るエンジニアが会社の顧客であるため、技術的な問題を解決するには研究員が動かなければならない、というのがハン社長の持論だ。会社が成長しても、その原則は変わらない。

すでにシリコンワークスは液晶表示装置(LCD)用半導体分野では海外でも認められる会社になっている。特にアップルに納品し始めてからは、‘アップルプレミアム’効果を得ている。ハン社長は「アップルの紹介でソニーにも納品することになった」とし「以前は名刺を持って行っても会ってくれなかった海外企業も、今では簡単に会える」と語った。

しかしトレンドがすぐに変わる情報技術(IT)市場でLCD分野だけに集中するのは危険だ。このため同社は新しい領域への挑戦を続けている。すでに電子ブックディスプレー用のドライバICを開発し、アマゾンのキンドル2とソニーのe-bookに納品している。超スリム型LEDテレビに入るドライバICの開発も終えた。事務機器分野にも今年中に進出する予定だ。

シリコンワークスは99年に大田(テジョン)のあるパン屋の建物の上の小さな事務室からスタートした。事務室はいつも香ばしいパンのにおいがしていた。ハン社長はその当時を思い出しながら「パンをたくさん食べていたので食事代があまりかからなかった」と言って笑った。

05年に大田市文旨洞(ムンジドン)の3階建てのビルに引っ越しした後、会社は急成長した。今は空間が不足し、2つの別館を含む3つの建物で作業している。


ソニー・アマゾンにも納品…世界の半導体設計標準を変えた(1)

【今日のイチオシ記事】
・KARAが所属事務所に契約解除を通知、「人格冒とく耐えられない」
・タレントのイ・ヨンジャ、浅田真央に「キム・ヨナと出て2位だったでしょ」
・<アジア杯>勝ったがすっきりしない…韓国、準々決勝で䎃ランと対戦
・F-22ステルス機を恐れる金正日 「ステルス列車」に乗る
・現代・起亜自、欧州市場の販売台数で初めてトヨタ上回る

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP