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F-22ステルス機を恐れる金正日 「ステルス列車」に乗る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.19 08:29
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北朝鮮が金正日(キム・ジョンイル)国防委員長(69)と後継者の金正恩(キム・ジョンウン)労働党中央軍事委副委員長(27)に対する身辺警護を強化したことが明らかになった。

韓米情報当局が把握した内容によると、北朝鮮は昨年末、金正日の専用列車にステルス機能を備えた特殊網を設置した。列車を24時間追跡してきた米国の対北朝鮮偵察衛星やU-2偵察機のレーダー映像信号を弱めたり避けるための措置と分析された。

 
情報消息筋は「情報世界で‘網(net)’と呼ばれるこの設備は、実際はRAM(radar absorbent material・レーダー吸収物質)が含まれた薄いフィルム形態」と説明した。このフィルムを列車の表面にかぶせた場合、列車内の金正日ら核心人物の動きや移動経路を把握するのが困難になるということだ。政府当局者はその間、「金委員長がどの地方にいるのか、衛星を通して把握している」と話してきた。

北朝鮮は04年4月の平安北道(ピョンアンブクド)竜川(ヨンチョン)駅爆発事故後、金正日専用列車に対するテロ対策を強化した。当時の爆発は、中国訪問を終えて帰還した金正日を狙った計画的テロと知られ、北朝鮮警護当局を緊張させた。情報関係者は「09年、一部のメディアに金正日専用列車が利用する鉄道駅の数字や位置などが具体的に公開され、運行コースを変えた」と話した。

金正日は平壌(ピョンヤン)ヨンソン1号駅など約20カ所に専用駅を置き、専用列車は90両の客車で6つの列車を編成していると把握されている。先頭は線路点検列車が走り、金正日が乗った列車の後ろには警護員と支援人員が乗った列車が従うなど、3つの列車が同時に移動し、万一の事態に備えている。

金星煥(キム・ソンファン)外交部長官は外交安保首席だった昨年2月、キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)に会い、「北朝鮮情報部員から、平壌発北京行きの列車で爆弾が見つかったという話があった」と説明したと、ウィキリークスが11月に暴露した。

金正日の警護を担当している護衛司令部が西側国家から先端対テロおよび警護装備を導入中という事実も把握された。これには身体透視カメラや液体爆弾探知機、携帯用爆弾除去機などが含まれているという。北朝鮮は情報機関の国家安全保衛部はもちろん、海外公館職員や商社駐在員を動員し、関連装備を購入したと、消息筋は伝えた。

平壌の労働党中央本部には緊急時に金委員長らが安全に避難できる地下通路が追加で建設されているという。掘削工事期間や土砂の量などからみて、執務室からすぐに車を利用して外部に抜け出せる規模ということだ。

昨年9月、後継者の金正恩が公開席上に登場した後、体制不満勢力に対する取り締まりも強化された。消息筋は「国家安全保衛部が‘世襲非難監視組’を構成し、3代世襲に反対する動きを徹底的に取り締まっている」と伝えた。また「09年11月に断行した貨幣改革が失敗に終わった後、一部の地域で商人を中心に騒動が発生した後、人民保安部(警察)がデモ鎮圧を担当する‘機動打撃隊’を新設したりもした」と付け加えた。

政府当局は、北朝鮮が天安(チョンアン)艦・延坪島(ヨンピョンド)挑発に対する韓米軍当局の報復の可能性と体制不満勢力に対する憂慮からこうした動きを見せている、と分析している。特に北朝鮮は在日米軍に配置された米国のステルス戦闘機F-22(ラプター)活動に注視しているという。


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