１７カ月ぶりにポスコ新製鋼工場の工事再開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.19 08:16
２００９年８月に飛行高度制限超過で工事が中断された慶尚北道浦項（キョンサンブクド・ポハン）のポスコ新製鋼工場の工事再開が１７カ月ぶりに決定された。
国務総理室行政協議調停委員会は１８日、▽工場近くの浦項空港の滑走路を３７８メートル延長し▽滑走路の標高を最大７メートルまで上げ高度制限を緩和し▽工場上段の鉄骨の一部（高さ１．９メートル）をポスコが撤去する方式で工事再開を認める調停案を確定した。
総理室関係者は「この場合高度制限超過分が８．５メートルに減る。精密計器着陸装置などを設置すれば工場の高さが高度制限を一部超過しても浦項空港が軍用基地として円滑に運用できる」と説明した。
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