訪日のゲーツ米国防長官「米戦闘機の購買を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.14 08:11
ゲーツ米国防長官が中国訪問を終えて日本に渡るやいなや、日本に対して戦闘機の購買を要請した。
ゲーツ国防長官は13日、東京で北沢俊美防衛相と会談し、早期に戦闘機を増強することを勧めたと、AFP通信が米高官の話を引用して伝えた。
ゲーツ長官のこうした勧誘は、昨年10月の尖閣諸島(中国名・釣魚島)領有権問題、中国のステルス戦闘機「殲-20」試験飛行などが続き、日本が次世代戦闘機の購買機種に悩んでいる中で出てきたという点で、注目される。