中国、ゲーツ米国防相を呼び連日の“武力デモ”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.12 08:35
ゲーツ米国防長官が11日、胡錦涛中国国家主席と面談した後、「北朝鮮は真正性ある行動でミサイルと核実験を猶予しなければならない」と話した。訪中3日目のゲーツ長官はこの日北京で記者会見し、「胡主席と会い米中両国軍の懸案と北朝鮮問題などに対し友好的な雰囲気で多くの対話をした」としてこのように指摘した。
ゲーツ長官は、「北朝鮮が今後5年以内に米国本土に到達できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発できるだろう」と予測し、「これは米国に向けた直接的な威嚇だ」と規定した。ゲーツ長官は、「たとえ北朝鮮がICBMを手に入れることになっても、彼らは非常に制限的な能力だけを持つことになるだろう」と付け加えた。