草なぎ剛、韓国ベストセラー「練炭の道」を翻訳出版
ⓒ 中央日報日本語版2011.01.10 14:17
人気グループSMAPのメンバーで、韓国では‘チョナン・カン’として有名な草なぎ剛(36)が国内のベストセラー本「練炭の道」を日本語で出版し、翻訳家としてデビューする。9日、サンケイスポーツなど日本の主要スポーツ紙は草なぎ剛が来月4日に、初めて手がけた翻訳本「月の街 山の街」(ワニブックス発行)を公開すると一斉に伝えた。
原作の「練炭の道」は、イ・チョルファンが2000年からシリーズで出版し、合計360万部が売れたベストセラー。草なぎは2003年にワニブックスから翻訳のオファーを受けて「人の良さや幸せを描いた心暖まる本で、必ずやってみたい」と承諾したという。